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完全天日塩 TEJAKULA とは

機械も使わず火も使わず

海と太陽とココナッツと
職人の手仕事だけで作られた
大自然そのままの塩『TEJAKULA』
『TEJAKULA』の持つ

魅力と特長についてご説明いたします

バリ島最北端。塩作りの聖地テジャクラ村

美しい自然を誇るインドネシア、バリ島。その美しい海から美味しい塩が生まれます。

バリ島で一番赤道に近いテジャクラ村海域は、二つの海流がぶつかり自然に海洋深層水が湧き上がる、非常に珍しい海域な上、活火山のミネラルが豊富な土壌な事もあり、世界でも有数の塩の産地として知られています。

このテジャクラ村でとれるお塩の美味しさを、一人でも多くの方にお届けさせていただきたく、『バリ島の完全天日塩 TEJAKULA』が生まれました。

500年受け継がれる伝統製法「揚げ浜式塩田」

「TEJAKULA」は、バリの塩作りの職人たちに伝わる「揚げ浜式塩田」という伝統製法で作られています。
これは500年もの間変わることなく受け継がれてきており、人工的な機械に頼ること無く、海と、太陽と、ココナッツの木のみという、大自然の力のみを使用して作られる製法です。

多くの塩は火入れを行うことで乾燥を行いますが、「揚げ浜式塩田」では火すら使用しません。赤道直下のバリの日差しのみを利用した「完全天日干乾燥」を行って作られています。
こうする事で、海本来のミネラルバランスを崩さない、本当の海塩を作ることができるのです。

『バリ島の完全天日塩 TEJAKULA』ができるまで

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波動値の高い、完全天日塩『TEJAKULA』

人工的に精製された塩と比べ、完全天日塩は波動が高い事で知られています。TEJAKULAの各商品を波動測定機関で測っていただいた所、その波動値の高さが顕著に現れました。

(2024年4月 アクアタック研究室調べ)

『あらじお』ができるまで

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塩田への水撒き

塩作りは、バリ海の海洋深層水を塩田に撒く所から始まります。塩田のコンディションをより正確に把握するため、ポンプ等の機械は一切使わず、職人が直接海水を汲み上げて塩田まで運び、満遍なく丁寧に撒いていきます。

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じっくりと天日乾燥

海水を土壌にゆっくり浸み込ませて、じっくり天日乾燥を行います。バリの肥沃な土壌と海からのミネラルがここで融合し、美味しいお塩の基を造ります。

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砂塩を集め海水で濾過

赤道直下バリの灼熱の太陽により水分が徐々に蒸発し、塩田には「砂塩」と呼ばれる塩の層が出来上がります。この「砂塩」をかき集め、海洋深層水で更に竹とココナッツと砂塩で作った手作りの濾過器で濾過することで、より塩分濃度の濃い海水(鹹水)を作っていきます。

この工程を釜炊きすることが多い中、TEJAKULAは天日だけで鹹水を作ることが多くのお塩との一番の違いです。火を使用すると自然界の海のミネラルバランスが変わってしまうと言われています。

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ヤシの木の器で再度天日乾燥

一定の濃度まで海水の塩分を高めた後は、古くから伝わるバリ独特のヤシの木をくり抜いた乾燥台へ海水を移動します。再度灼熱の太陽で天日乾燥を続ける事で、自然と塩の結晶が表面に現れてくるのです。

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塩の収穫

十分な天日乾燥を経て、ここでようやく塩の収穫です。ヤシの木の器の上にできた塩を職人たちが丁寧に集めます。集められた塩はもう一度温室へと運び、最後の乾燥の工程へと移ります。

温室にて天日乾燥

温室へ運ばれた塩は、再度天日乾燥の工程へ入ります。太陽の日射しをじっくりと浴びたら、次はいよいよ仕上げの工程に入ります。

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『あらじお』の完成です

ここまでの工程を経て、ようやく『あらじお』が完成します。しかしその他の『キューブ』『パウダー』『ピラミッド』については、まだまだ更なる工程が待っているのです。

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『あらじお』を再度溶解

『キューブ』『パウダー』『ピラミッド』を作り出すためには...せっかく出来た『あらじお』をここで再度溶解します。溶解する水にもこだわっており、地元では"聖水"と呼ばれる山からの湧き水を使用しています。

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溶解したかん水を濾す

山からの湧き水で溶解したかん水を濾します。この作業も、ももちろん職人たちによる手作業で行います。

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タンクにて一週間寝かす

(9)の工程で濾しの作業が終わったら、タンクへと移動。ここで一週間程寝かせる工程に入ります。

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再度、温室にて天日乾燥

一週間程寝かした後、上澄み液のみを汲んで再度温室に移動。繰り返し行われる天日乾燥で、太陽光を一杯に浴びながら水分を飛ばしていくのです。ちなみに温室内の温度は60℃になることも!

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『キューブ』『パウダー』『ピラミッド』ができるまで

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ピラミッドの結晶化が始まる

再度温室に入れてから2〜3日すると、ふつふつと結晶化が始まってくるのを目視できるようになります。これが『ピラミッド』のトップ部分になっていきます。

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結晶がピラミッド型へと変化

様々な自然条件が整えば、結晶はだんだんとピラミッドの形を成形してきます。『ピラミッド』の完成まであと少し!

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『ピラミッド』の完成

長い工程に自然条件が合わさることにより、ようやく『TEJAKULA - ピラミッド』が完成します。実際にピラミッド型の結晶が完成するのは、全体の5%程度。とても貴重なお塩なのです。

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不純物の除去・選別作業

現地在住日本人の生産管理の下に、丁寧にお塩を清掃・選別作業をします。不純物の除去・清掃と選別作業が終了の後、お塩をパッキングして、『TEJAKULA』が出荷されます。

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